Last Update:16/08/08

 
 
 
 

1 やなせたかし先生について


 
(1)やなせたかし先生への思いについて
   知事
 
(2)アンパンマンミュージアムについて
   ア 入館者数増加への対策について
     「名誉県民やなせたかし先生の業績を広く知ってもらい、日本中のアンパンマンファンの皆さんに高知に訪れてもらって原画や思想に触れてもらう機会をつくっていただくために、高知県の観光施策としてどのようなことを今後考えていくのか、聞く」
 
   イ 施設整備およびメンテナンスについて
     「アンパンマンミュージアムは、現在は香美市の持ちものだが、将来的には県管理に格上げするなど、香美市の財政事情に関係なく、維持し続けていくことが必要だと思う。アンパンマンミュージアムの施設整備について、香美市とどのような役割分担を行うのか、聞く。」
 
   ウ 寄贈原画の有効活用について
     「やなせ先生の作品を高知県の貴重な財産として、振興財団、香美市とともに今後も管理していく決意と財政的なサポートも含めた具体的な取り組み、そして多くの方に見てもらう工夫について聞く。」
   文化生活部長
 
(3)やなせうさぎとやなせキャラクター群の活用について
   「やなせうさぎの著作権について関係機関と話し合い、まんが王国・土佐を代表するキャラクターとして位置づける考えはないか、聞く。」
   文化生活部長
 
(4)やなせたかし先生を偲ぶ会について
   「県は4月19日の会に当たって、実行委員会のメンバーとしてどのような会にするつもりか。また、県内外のやなせキャラクターの使用団体への呼びかけ、そしてやなせ先生がつくってくれた御縁を生かす企画づくりの意志について、聞く。」
   文化生活部長
 

2 よさこい祭りなどについて


 
(1)商店街の活性化について
   「現在高知県が行う商店街の活性化に関する取り組みについてどのようなものがあるか、聞く。」
   商工労働部長
 
(2)チャレンジショップについて
   「チャレンジショップについてどのようなサポートを行っているのか、聞く。」
   商工労働部長
 
(3)移住支援併設型・空き店舗改修事業について
   「高知県は移住に向けて移住促進事業費補助金を拡充したが、この補助金は、例えば高知商工会議所や商店街組合が主体となって、2階はショートステイスペース、1階はレンタルオフィスなど多目的に活用できるスペースとして整備する移住支援併設型・空き店舗改修事業についても補助対象になるか、聞く。」
   産業振興推進部長
 
(4)ホーム商店街協定について
   「高知県は他県のよさこい祭りとのきずなを深めていくホーム商店街協定の締結についてよさこい祭振興会に働きかけるお考えはないか、聞く。」
   観光振興部長
 
(5)よさこい祭りのブランド戦略について
   「競演場、演舞場に観客を呼び込むことが高知県ブランドの生命線であるという考え方についてどう考えるか、またそうであるならどういった施策を考えるのか、聞く。」
   観光振興部長
 
(6)高知よさこい情報交流館について
   「県外チームにとっての事務所機能、他県のよさこい祭りを応援する機能、県外派遣チームのサポートの3つの機能を、県の東京事務所、名古屋事務所、大阪事務所、そして地産外商公社とのネットワーク構築も含め、高知よさこい情報交流館の機能として、高知市、よさこい祭振興会に提案する考えはないか、聞く。」
   観光振興部長
 

3 物部川について


 
(1)物部川清流保全計画の成果について
   「平成20年7月に物部川清流保全計画を策定し、物部川清流保全推進協議会の活動を通じて、活発な勉強会とともに、学校教育の現場やシンポジウムを通じた市民への取り組みの紹介など、物部川を再生すべく取り組んでいるところだが、その活動によってどのような成果が出てきたのか、聞く。」
   林業振興・環境部長部長
 
(2)物部川における環境学習支援の取り組みについて
   「那須野ヶ原土地改良区連合の取り組みを、野中兼山以来の農業用水と明治以来の水力発電の歴史がある香美市において、山田堰周辺を整備することで、同じような取り組みができないかと考えている。そのためには、物部川といえば環境学習と連想してもらえるよう、小さな事例を積み重ねることで機運を盛り上げていくことが必要だ。そこで、現在県として物部川における環境学習に関してどのような支援を行っているのか、聞く。」
   林業振興・環境部長部長
 
(3)小水力発電における産学官連携の取り組みについて
   「県は産業振興計画の連携テーマにおいて新エネルギーを産業振興に生かすため、小水力発電の導入促進に取り組むこととしているが、産学官連携会議では現在どのような議論が進んでいるのか、聞く。」
   商工労働部長
 
(4)土地改良区の取組について
   「山田堰井筋土地改良区は、農業水利施設を活用しての小水力発電導入に向けて懸命の努力をしておいる。この取り組みをどのように評価しているのか、聞く。」
   農業振興部長
 
(5)小水力発電の収支計算について
   「地域用水環境整備事業による小水力発電に対する県の補助について聞く。この件は、昨年12月議会において溝渕健夫議員が質問し、農業振興部長は、土地改良区の試算では20年間で1億円余りの収益が出ることを理由に、補助はしなくても十分に採算性があると答弁した。一方、土地改良区では収支計算について改めて検証したと聞いている。その内容は把握しているのか聞く。」
   農業振興部長
 
(6)地域用水環境整備事業における県の補助について
   「小水力発電導入に対して県も積極的に補助をすべきであると考えるがどうか。」
   農業振興部長

 
予算委員会の定稿は、見出し(項目名)のみですので、質問原稿から質問要旨を抜き出して「 」に入れて追加しております。
 
定稿は、答弁者(行政)が作る議員の質問内容を解釈して作った、質問趣旨です。議員の質問内容を定稿に作り替え、答弁を担当の部局が作ります。一般の方は、この定稿と、答弁を読んで頂ければ、質問の概要を簡潔に理解できます。