令和7年香美市議会定例会9月定例会議
令和7年8月29 日(金曜日)
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次に、教育長不在問題についてです。 香美市教育長の不在につきましては、香美市民だけではなく、多くの皆様から御心配 の声をいただいており、誠に申し訳なく思っております。私としましては、今年3 月定 例会議にて議決されました問責決議を重く受け止め、5 月臨時会議にて2 回目の教育長 任命議案を出させていただいたところです。残念ながら否決との御判断となりましたが、 議会の御決定ですので、受け止めさせていただいております。そして、3 度目の議案を 出すため、5 月臨時会議にて否決と御判断された1 0 人の議員の皆様に、どういった条 件であれば御賛成いただけるかについて、文書にて御回答いただけるようお願いをして いるところです。現状につきましては、いまだにお一人の議員からも御回答をいただけ ておらず、大変困惑しています。特に、3 月定例会議にて、早期の解決を求め問責決議 に賛成された8 人の議員の皆様が御回答されていないことは、理解に苦しむところです。 また、6 月定例会議において教育長の問題に関し御質問されたのは小松孝議員、ただお -8- 一人でした。3 月定例会議の問責決議は何だったのでしょうか。議会議員が議会で議論 をしないという姿勢は、議員としての責任放棄であるとも感じ、残念にも思っておりま す。今定例会議では、香美市の教育長にはどういった方がふさわしいのかについて、議 員の皆様と活発な議論をさせていただきたいと思っております。そして、私からの御提 案なのですが、9 月定例会議に加え、市民への御説明の機会として、議会報告会を開催 していただけないでしょうか。もちろん私も参加させていただきます。教育長問題に関 する議会報告会の開催につきまして、議長に要請させていただきます。 加えまして、もう一つの懸案事項が、教育委員の皆様が御指摘になり、議会の場でも 追及されました、前教育長に対する私のパワハラ疑惑についてです。私と前教育長の名 誉にも関わることでもありますので、議会にて事実確認をお願いしたいと思います。議 会として今さら調査は難しいということであれば、私から香美市議会議会運営委員会に、 議員の発言が名誉棄損ともなりかねない状況となっていることについて、調査を求める 申入れをさせていただきたいと思います。この申入れを契機に、解決に向けて動き出し ていただければと思います。パワハラ疑惑の件も含め、香美市民からは、最初は市長が 悪いと思ったが、今では市長ではなく議会が悪いという声までも聞くようになりました。 議会への市民からの信頼をこれ以上落とすことのないよう、御対応をよろしくお願いい たします。 最後に、美良布保育園の建設議案についてです。 (以下略)
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小松孝議員質問
令和7年香美市議会定例会9月定例会議会議録( 第2号)
9月9日火曜日
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○ 議長( 小松紀夫君) おはようございます。ただいまの出席議員は1 7 人です。定 足数に達していますので、これから本日の会議を開きます。 議事日程に入る前に報告いたします。9 月定例会議初日の市長発言に対する笹岡優議 員の動議につきまして、9 月3 日に議会運営委員会を開催しましたので、議会運営委員 会、舟谷千幸委員長に代わり、議員各位に協議の結果を御報告いたします。 まず、教育長不在問題に関する発言についてです。この件につきましては、市長より、 文書の提出ではなく、反対した1 0 人の議員との意見交換の依頼がございましたら、速 やかに日程調整をすることとなりました。なお、5 月臨時会議において教育長人事案が 否決された翌日に、私から市長に対し、反対した1 0 人の議員との意見交換実施を提案 いたしましたが、市長は拒否をされたということを申し添えておきます。 次に、議会報告会の開催依頼と市長の報告会参加についてです。この件につきまして は、議会基本条例第6 条並びに議会報告会実施要綱第2 条に明記されておりますとおり、 報告会は市民と議会が市政全般にわたって自由に意見交換をする場でございますので、 議会側に市長の席を準備することはできません。また、報告会の内容は議会が主体的に 決定し行うものでございまして、教育長不在の件について議題とする予定はございませ ん。 最後に、ハラスメント疑惑に関する発言についてです。ハラスメント防止条例特別委 員会は、議会が率先してハラスメントの根絶と防止を目指し、香美市議会ハラスメント 防止条例の制定を目指して設置されたものでございまして、市長のパワハラ疑惑を調査 するための委員会ではございません。このことは、私とハラスメント防止条例特別委員 会、中平麻衣委員長の連名で申入れを行っておりますので、読み返していただければと 思います。 さらに、議員の発言が名誉毀損ともなりかねない状況となっているとの発言につきま しては、会議録を弁護士に精査していただき判断をお願いすることとし、9 月5 日に弁 護士に依頼をしたところでございます。 以上を申し上げ、議会運営委員会の報告といたします。 議事日程は、お手元にお配りしたとおりです。 日程第1 、一般質問を行います。 通告順に従いまして、順次、質問を許可します。 8 番、小松孝議員。 ○ 8 番( 小松孝君) おはようございます。8 番、小松孝です。議長の許可を得て、 一問一答方式にて質問を行います。 まず、教育長問題について、毎定例会議で同じような質問になり、すみません。 教育長人事案について2 回も不同意となり、本当に異常な状態です。市民も、もうど -4- うでもいいやと諦めも出てきて市民の関心も分断してしまい、私自身、議会議員として、 また、変わり者の年寄りとして、少し言い方はおかしいですが、市長のわがまま的な発 想を、早期に対応・協議ができなかったのか、大変悔やんでいます。もう市長の任期も 迫ってまいります。対立ではなく、共通の目標に進んでいくのが、市長としてのリーダ ーシップと考えますが、任期の迫ったこの時期に、リーダーシップとしてもう一度考え ろと言っても無理かもしれません。教育長不在でも教育行政は止まるものではありませ ん。宮地前教育長職務代理者、浜田教育長職務代理者をはじめとする、教育委員・職員 の努力・協力があってのことです。もうこれ以上長引くことは、本当に教育委員の協力 が得られなくなるのではと思います。また、現在、職員のやる気もなくなっているので はと心配です。あくまでも人事案件ですので、市長が提案するものですが、もうここま でくれば政治家として腹をくくり、対応すべきではないかとの思いで、以下質問します。 今後の対応なども含め、どのように考えているのかをお願いします。 ○ 議長( 小松紀夫君) 依光市長。 ○ 市長( 依光晃一郎君) まずもって、教育長が不在となっていることに関しまして、 保護者を始め、多くの市民の皆様に御心配をおかけしていることを、心よりおわびを申 し上げます。私としましては、今できることとして、教育長不在の状況でも児童・生徒 が安心して学べるよう、市長の権限に基づき、しっかりと対応してまいります。 さて、今後の対応については、6 月定例会議から変わっておりませんが、改めて御説 明させていただきます。 まず、前提として、教育長の同意議案が可決されるためには、5 月臨時会議にて反対 された1 0 人の議員の皆様が、どういった条件であれば賛成していただけるかについて、 明確に示していただく必要があると考えております。小松議員も含め、できるだけ早く 明確な基準をお示しいただくようお願いいたします。そして、そのいただきました条件 を満たす方に教育長をお願いするべく、まずは、私の人脈を通じて探させていただきま す。結果、難しいようであれば、高知県教育委員会や文部科学省に御相談し、教育長の 人材を派遣していただくことを考えております。この場合は、可決されることが前提で ないと、高知県教育委員会も文部科学省も人は出せないと思います。まずは、反対され た議員の皆様の条件をお示しいただくことが第一歩と考えております。なお、高知県教 育長へは6 月定例会議以降に、状況につきまして御説明させていただいております。 以上でございますが、この際、この場で香美市教育長に求める小松議員のお考えを御 披露いただければ幸いに存じます。 ○ 議長( 小松紀夫君) 8 番、小松孝議員。 ○ 8 番( 小松孝君) 全ての対応において、市民、住民の置き去り感、分断感はあり ます。ここまでもめにもめれば、解決の手は限られてくると思います。私は、議会にも 責任があると考え、議会も解決のためなら腹くくるべきと考えています。先ほどの質問 と異なりますが、市長が議員はどういう方を指名したらいいかというようなことを言わ -5- れますが、市長は2 万5 ,0 0 0 人弱の人口のトップに立っています。それで1 人、2 人の教育長ができないのでしたら、教育委員に多少耳を傾けて話し合ったらどうですか。 これはまた僕、最初の6 月定例会議と同じことになりますが、その前に一応、白川前教 育長が5 月2 5 日までの任期でありましたが、それまでにやっぱり、1 年も前からこの 人を教育長にしたいということであれば、そのときにはっきりとしておけば、教育委員 もそういう考えを持って進めていると思います。もう5 月1 8 日ですか、それにぽこっ と言うて、5 月2 5 日過ぎたら差し替えてやるというようなことを、どない言うんかね、 トップやからやってもいいでしょう、そら。いいけど、納得してもらえざったというこ と、これがこじれてずっと現在までに至っておるわけです。それさえなければ、教育委 員のほうもそれほど分からない人ばっかりやないと思います。やっぱり打合せも必要や と思いますが。 どういうふうに進んでいくか、これからちょっと分かりませんが、私の質問もちぐは ぐになって、1 つのもんですがえらいいろいろ言いますけど、先ほどの何にも関係する のですが、2 回目の否決後から2 か月たっています。市長の報告にありましたが、反対 議員からの文書回答を待っていたので、何もできなかったと取れるようにも思いました。 私は、前定例会議でも年齢が問題だと言っています。また、やる気があれば反対議員に 聞くべきでは。教育長が決まらないのは、やっぱり議会の責任なのか、市長にも責任が あると思います。そして、すんませんがいろいろともうこれ、教育長ばかりのものをや って、質問も前後して、内容的にもいろいろとなっていますが、やっぱりこれだけ長い 間もめるということは、何も打合せがないからです。そして、議員がどういう人を呼ん できたら納得するかと、やっぱり真っすぐ進めてくれたら、これはそんなにもめる問題 じゃないんですよ。 関連してですが、教育長人事案反対者宛文書については、文書自体の手続上の問題も あると思いますが、反対に、少数である賛成者の意見などは取っていますか。当然、両 方から取っているとは思いますが、その中には、何か大多数の反対者意見を覆すだけの 賛成意見があったのでは。市長、何か。 ○ 議長( 小松紀夫君) 依光市長。 ○ 市長( 依光晃一郎君) この問題の解決のためには、やはりその反対されてる方の 御意見を聞きたいということは変わってございません。また、賛成されている方につき ましても、意見交換を当然させていただいておりますし、今回の問題が長引いた理由と いうのは何かといいますと、議会との関係というよりは、やはり教育委員との関係であ ったと理解しております。打診につきましてのお話がありましたが、私にとりましては、 忘れもしない2 月1 4 日ということでありまして、当時の宮地教育委員に御相談したと ころ、そこで大反発を受け、また、議会にも要望書を出されたということであります。 私としましては、何とかしたい思いで3 か月間教育長人事につきましていろいろと努力 はしたところでありますが、否決という御決定を賜りました。この1 回目に反対された -6- ことも、結局は何で反対されたのか、私自身がまだふに落ちてないところもございます。 そういった意味では、明確に、こういった理由で反対しているんだということを言って いただくことは、議会の責任ではないかと私自身は考えております。 面談というお話も議長からありましたので、どういった条件か教えていただけるので あれば、お一人ずつでも、お諮りをして( 意見交換の場を) 議会に設定していただく。 また、議会が主体となって、そういった議員の条件に関しまして、できましたら傍聴も いただけるような形で設定いただければ、併せて住民の皆様にも御説明ができるのかな と考えております。 ○ 議長( 小松紀夫君) 8 番、小松孝議員。 ○ 8 番( 小松孝君) 関連ですが、市長個人が政治家として市民に向けての説明を誰 も止めようがありません。市長の意見や思いを一方的に押しつけることではなく、お願 いですので、市民の声を拾い上げるようなものになることを祈っています。今さらかも しれませんが、対立ではなく共通の目標を見つけることを期待しています。 関連ですが、先ほども言いましたし、最初に議長からも報告がありましたが、私は、 前定例会議における質問でも、年齢の問題と言っています。また、やる気があれば、反 対議員に聞きに来るべきではと。教育長が決まらないのは、やっぱり議会の責任なのか、 市長なのか、一言お願いします。 ○ 議長( 小松紀夫君) 依光市長。 ○ 市長( 依光晃一郎君) まず、議会とは何かという話でございますが、やはり議会 というのは、住民の代表である議員の皆様方と議論をさせていただく場と考えておりま す。市長が悪いのか議会が悪いのかということではなくて、この議会の場でいろいろな ことについて議論するのが正しい在り方、理由だろうと思っております。だから、私自 体がいろいろとわがままを言っているつもりもなくて、この教育長が決まらないという 課題を解決したいということで、議員の皆様方とどういったことで対立してるのかを明 確にする必要があると思っております。私自身は2 回人物を挙げさせていただきました が、今でもしっかりと仕事ができる方であったであろうと、本当に残念にも思っていま す。市長が悪いのか議会が悪いのかということではなくて、議会の場で明確に、どうい った方が香美市の教育長にとってふさわしいのかを議論することであると思いますので、 そういう意味では、先ほどお話ししたように、小松議員がどういった方であれば賛成で きるのか、そこを教えていただければ、そういったところも含めまして提案させていた だきたいと考えています。 ○ 議長( 小松紀夫君) 8 番、小松孝議員。 ○ 8 番( 小松孝君) 私が議員として1 人で幾ら言っても、ちょっとこれは気に入っ てもらえると、賛成してもらえるとは思えませんが、やっぱり最初の発端は、教育長問 題を教育長に何も言わずに、後の方は立派な方かも分かりませんが、1 年前から連れて きて、どうして一言もそれまでに、半年もたてば言えばいいのにそれを言わず、自分が -7- 連れてきた者が、俺はトップやから何でも通るというような話で進んでるから、教育長 関係も皆やっぱり一言言いたいですわ。 それから、この問題は本当に大したことない。こんな問題で、議員にぐちゃぐちゃ言 う問題ではひとつもありません。ただ、市長が聞く耳を持てば、みんな終わっとんです わ、1 回。こんな問題にはならんですよ。副市長の件もそう。今回ももう1 年半が来ま すやん、5 月ですき。そうやって決まらん、よその地方の副市長、教育長なんかは、や っぱりある程度の妥協線も見つけてやっとるから、うまいことをいっておりますが、な かなか香美市の場合は打合せというものも一つもないし、市長の方針やから、それはそ れでいいでしょう。 先ほども言いましたが、いろいろ手続もあり難しい点もあるかと思いますが、今回の 反対につきましても、少数である賛成者の意見など取っていますか。当然、両方取って いるものと思いますが、その中に、何か大多数の反対者の意見を覆すだけの賛成意見が あったのでは。市長、何かあれば。 ○ 議長( 小松紀夫君) 依光市長。 ○ 市長( 依光晃一郎君) ちょっとどうお答えしたらいいのか、質問の意図が分から ない面もありますが、当然、意見を聞くということに関しましては、市長でありますか ら、議員の皆様方の御意見に加えて、住民の方からも御意見を聞いております。その中 で一番多いのは、議会は何で反対してるんだということでございます。小松議員がどう いった方であれば賛成するのか、なぜ、1 回目、2 回目の提案者に反対されたのか、そ こを明確にしないと前に進まないというのが私の考えでありますし、また、そのことに ついては、現状、反対された方の誰からもお聞きできてないということでございます。 ○ 議長( 小松紀夫君) 8 番、小松孝議員。 ○ 8 番( 小松孝君) 私の意見も聞いてということですけど、ここまでになるのは、 その最初、僕が言いますように、濱田さんを連れてきて1 年も前からね、教育長になっ ていただくということで連れてきとるんでしょう。ほんで、この前の2 回目は、土佐山 田町出身かもしれませんが、南国市におって、そんな方でした。香美市にも4 0 0 人以 下の職員がおりますやん。その中で何であなたのブレーンになって1 人ぐらいできない のか。やっぱり上がばらばらやから、何でもうちょっと話合いをしないのか。言葉は非 常に悪いけど、いろいろぐちゃぐちゃ言うて。でも、やっぱり話合いをしたら、この問 題はとっくに解決していると思いますよ、私は。これをいつまでも突っぱねて、こうや ってやるにはどうしようもないですよ。たくさん優秀な職員もおりますが、やっぱりこ こはちゃんと話せばやってくれると思いますよ。ただ、一方通行に放り投げて言わなく ても。これ幾ら言ってもしようがないかと思いますが。 最後になりますが、市役所は何をしちゅうがと、市民は大変怒っています。今回の質 問も、過去の質問と同じでかみ合わない質問になり申し訳ありませんが、もう解決には 政治的決着しかないようにも思います。市長も議会も含め、もうそろそろ腹をくくり解 -8- 決を目指しませんか。回答はいいです。 以上にて、私の質問を終わります。 (以下略)
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中平麻衣議員質問
令和7年香美市議会定例会9月定例会議会議録( 第2号)
9月9日火曜日
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令和7 年6 月定例会議の市長提案説明文中に、教育長の同意議案について、どういっ た条件なら賛成していただけるか、教育長としてふさわしい方の条件を満たす方という 発言がありました。私自身、香美市の教育を維持する、あるいはよくするための質問を し、定例会議において様々な議論をしてきたつもりでおりました。それが足りていない、 核心には届いていないということなのかもしれませんが、特に、令和7 年3 月定例会議 での一般質問にて、市教育委員会が教育行政において基本的に担うべきものについての -42- 考えも述べたと思っています。あくまでも教育行政観や施策についての議論であり、教 育長について、例えばこのような経歴の人、例えばこういった経験のある人ということ について、言及はしておりません。市長も香美市の教育について述べられて、香美市の 教育の在り方についての議論を交わしてきたものと考えておりますが、香美市の教育が 目指し守ろうとしているものは何なのか、そして、本市の教育をつかさどるにふさわし い方がどのような方であるかについて、結局は市長のお考えと合意形成ができていない ということかもしれません。どのような人物が本市の教育長にふさわしいのかというこ とについて、性別や年齢や職歴、資格など、具体的にリストにできるようなものではな いとも思っております。 私以外のほかの議員がどのように考えているのかは分かりませんし、当然、ほかの方 も含めた議員を代表した意見ではありません。これまで、最も公式な場である定例会議 の中で、各議員が香美市の教育についての議論を尽くしてきたのではないかと思ってい ます。教育長にふさわしい人についての具体的な条件ではなく、どのような教育が行わ れるべきかという議論が繰り返されてきたのではないでしょうか。言うなれば、その教 育を進めていくことができる人だということにほかなりません。そして、会議録にはそ れがしっかりと記されているはずで、それを読めば議論の内容が確認できるのではない かと思いますが、市長はそういった視点で振り返って会議録を読み返してみられるとい うことはしていないのでしょうか。 ○ 議長( 小松紀夫君) 依光市長。 ○ 市長( 依光晃一郎君) 中平議員から、議会では議論を尽くしているのに、市長は 議会で議論が尽くされていないと批判している、市長は議会で議論されたことを知らな いのではないかとの御指摘をいただきました。まずは、この御指摘につきまして反論を させていただきます。 中平議員は、3 月定例会議にて、1 回目の教育長人事議案が否決されたことを受けて、 私自身がフェイスブックに「市議会は、市長と教育委員が対立している状況を解消しな ければ、市長の人事案には賛成しないというスタンスです」と書いたことについて、根 拠を示せと御質問をされ、中平議員御自身は別の理由で反対されたということを示唆さ れました。私としましては、中平議員がなぜ反対されたかについてお聞きできておりま せん。 私が繰り返し申し上げているのは、反対している議員の皆様が求める教育の課題、先 ほども、不登校でありますとか、放課後児童クラブにつきまして御質問をいただきまし た。こういったことを具体的な教育長像に落とし込んでいくのかなとも思いますし、教 育のあるべき姿をどう考えているのか、また、教育長が教育課題に対してどういうリー ダーシップを発揮するべきと考えているのかということなどについて、お考えをお聞か せいただきたいということであります。つまり、教育長としてふさわしい人物像とは何 かということになります。私としましては、中平議員から先ほどありましたように、そ -43- の経歴とかということではなくて、中平議員御自身がどういった方がふさわしいとお考 えなのか、私が提案した方について、なぜ反対されたのかをこの場でお話しいただくこ とができれば、新たな教育長選任に向けて前進するのではと考えております。 議論ということに関しまして、私は、どういった香美市の教育長像かがやはりずれて いるのかなと思っておりますし、私自身がこれまでも言っておりますとおり、香美市の 教育というのは、高校も大学もある、そして、社会人の教育もある、図書館もある、ス ポーツ施設もある、そういったことを全般的にやっていける教育長像だと。教育委員の 皆様方は、学校現場のことだけに特化した方を選ばれておったということで、論点とし てはそこであるかなとは思っていますが、中平議員も、なぜ、1 回目の方が駄目だった のか、2 回目の方が駄目だったのか、そこを明確にしていただければ議論が分かりやす くなると思います。中平議員が議会を代表する必要はないと思っておりますので、個人 の御意見を承れればと思っております。 ○ 議長( 小松紀夫君) 3 番、中平麻衣議員。 ○ 3 番( 中平麻衣君) けんかをしたいわけではないということを、とりあえず、ま ずは一言言っておきたいのですけれども、ただ、その「議論されたことを知らないので はないか」と言われた点も、早速ねじ曲げられたようなことを言われて、ちょっと心外 だなってまず思います。私の言った言葉、それって私がそれを発言したという事実だと 思うのですけれども、それをまず、それに対して市長がどう思われたという話ではなく て、私がこう言ったという発言は、ちょっと考えた上でしていただきたいなと思います。 今までの議論の中といいますか、一般質問で私が述べてきたことというのは、教育長 は児童・生徒の安全について大きな責を負う立場、存在であるということです。教育委 員会はもちろん義務教育だけではないのは当たり前のことです。高校も大学もあります。 生涯学習ということも範囲には入っております。ただ、中心として、やはり義務教育と いうのを据えて考えていくべきというのが、私の考えです。なので、教育委員会が小・ 中学校だけをやっていて、ほかのことはなおざりにということではあるんですけれども、 私たちは、小・中学校だけとはもちろん考えておりません。ただ、中心に据えたことを 進めていっていただきたいということです。 その教育の目的って何なのかというと、やはり人格の完成にほかならないと思うんで す。これは、小・中学校であるとか、何なら、就学前の教育というか、そこから始まる ことですので、そこを中心に教育を進めていくことができる方を教育長にと、今までの 議論の中で私が述べてきた、ここを読み解いていただきたいと思って、今回の質問もし ています。 大体これで伝わったでしょうか。 ○ 議長( 小松紀夫君) 依光市長。 ○ 市長( 依光晃一郎君) まずもって、私の表現が悪かったことはおわびを申し上げ たいと思いますが、先ほど言われていることというのは、私も大賛成なのです。私は、 -44- 先ほども言われたように、当然、義務教育というのは重要でありますし、そこを全くや らないとは言っていなくて、それ以外の、保育でありますとか社会教育のところに強い 方を選ばせていただいたところでございます。そこを反対する理由は先ほどなかったの ではないかなと、むしろ賛成していただけるような形でお話があったのかなと思ってお りますので、私としましては、言っていることと採決の状況が違うのではないかと思い ました。それが感想でございます。 ○ 議長( 小松紀夫君) 3 番、中平麻衣議員。 ○ 3 番( 中平麻衣君) 少なくとも、小・中学校よりも高校、大学と私には聞こえて いたんです。常々、全く同じですと市長がおっしゃることがあるのですけれども、正直、 同じ考えとは思えなくて、会話が深まっていっていないなというのは感じております。 ですので、今回の人事のことについては、人物を実際に評価はしてはいないのです。市 長の教育行政観であるとか、教育観というものに対して納得がいっていない。そこに当 たる人であれば反対ですというのが、おおむねの理由です。御理解いただけるか分から ないのですが。 今回、チェックリストの作成であるとか提出を求めるというようなことがあったので すけれども、より深まる対話であるとか議論ということをぜひと思っていますがいかが でしょうか。 ○ 議長( 小松紀夫君) 依光市長。 ○ 市長( 依光晃一郎君) 先ほどの御答弁を聞いてもよく分からないというのが正直 でありまして、じゃあ、私が提案させていただいた方がなぜ駄目だったのか。先ほどの お話を受け止めると、私が提案した方は小・中学校について何も分からないというふう にも取れるような言い方でありました。そうではないと思いますし、実際、教育長とい うのはマネジメントも重要でありまして、それぞれの現場というのは、校長先生がいて、 それぞれの学校の先生方がいらっしゃいます。また、そのビジョンをつくっていくとか、 実行していくことであるとか、そういったことも含めて、香美市の課題をさらに解決す るため、当然、今までの教育行政を維持した上でのプラスアルファと考えておりますし、 実際、私自身がこれまでの教育行政について、学校の予算とかいろんなことについて全 然やっていないということもありません。ですから、今までやってきたことの課題につ いて、しっかりそこを埋められる人材として提出させていただいたということでありま して、中平議員がおっしゃられているような、小・中学校を全く知らない人を選んだと いうふうには全く考えておりませんし、そういったことは、普通、言えないのではない かなと思っています。 議論として、中平議員が思われていることと私が思っていることはちょっと違うのか もしれないですけれども、私はちょっと納得がいかないという意味の感想でございます。 ○ 議長( 小松紀夫君) 3 番、中平麻衣議員。 ○ 3 番( 中平麻衣君) ずっと、多分、説明不足という言葉を市長がおっしゃられて -45- きたと思うのですけれども、実際、その説明と市長が思われていることにもずれがある といいますか、何というんですかね、説明をきちんとしてもらった感が実はないんです ね。聞いても聞いても正直分からない。ただ、違うな、納得できないなというところの まま、私も来てしまっていて。より突っ込んで聞いても、正直、ちょっと諦めてしまう ところが実はあったんです。共通の言語を話していないような感覚というのも、正直あ りました。説明不足ということを言われてはいるんですけれども、その説明不足の内容 も、もしかしたら把握をされていないのではないかなと感じております。今後は、ちょ っと議論をきちんとしていけたらなと思うのですけれども、よろしくお願いします。 ( 2 ) の質問に移ります。令和7 年9 月定例会議の市長提案説明についてです。 ① です。 先ほど、( 1 ) の質問の中でも議論ということについて述べました。今定例会議の開 会日にて、市長提案説明の教育長不在問題について、また、議論ということについて述 べられた部分を抜粋して読ませていただきます。「6 月定例会議において、教育長の問 題に関し御質問されたのは、小松孝議員ただお一人でした。3 月定例会議の問責決議は 何だったのでしょうか。議会議員が議会で議論をしないという姿勢は、議員としての責 任放棄であるとも感じ、残念にも思っています。今定例会議では、香美市の教育長には どういった方がふさわしいのかについて、議員の皆様と活発な議論をさせていただきた いと思っております」ということでした。 さきに述べたとおり、私自身は、これまで、教育課題等について定例会議において真 摯に議論をしてきたという認識でおります。議場において交わされてきたものが議論で はないのだとしたら、議論を議論たらしめない要素は一体何だとお考えでしょうか。市 長の考える議論とは何かということを伺います。 ○ 議長( 小松紀夫君) 依光市長。 ○ 市長( 依光晃一郎君) 私が考える議論という言葉につきましては、一般的な言葉 の定義ではなく、議会における議論ということでお答えさせていただきたいと思います。 議会とは、住民の代表である議会議員の皆様が、行政課題についていろいろな意見を 出し、少数意見にも配慮した上で、あるべき香美市の姿を導き出すものであると考えて います。そして、議会の議論で導き出された、あるべき香美市の姿と執行部の考え方を すり合わせることも、議会における議論であると思います。また、執行部から見た議会 については、執行部の予算案や条例案について、住民の代表として議会で議論いただき、 お墨つきを与えていただく場でもございます。反対に、執行部が提案した内容が、住民 にとって、また、未来の香美市にとってよくないと議会の議論により判断されたのであ れば、ストップをかけるのも議会の役割でございます。繰り返しになりますが、議会で の議論とは、一人一人の議員が住民を代表した意見を出し、その意見のよいところ悪い ところを明らかにして、よりよい結論に導くべきものであると思います。 今回の教育長問題について言えば、議員が、それぞれが求める教育長像を語り、ふさ -46- わしい人物像を導き出すことが議会に求められている議論であり、議員にとって最も大 切な役割であると考えております。現状は、私が求める問いかけにお答えいただくこと ができておらず、議論を避けていると感じているため、議会冒頭では議員としての責任 放棄という強い言葉で述べさせていただいたところでございます。 ○ 議長( 小松紀夫君) 3 番、中平麻衣議員。 ○ 3 番( 中平麻衣君) 議論というか、議会の役割というお話ではないかと思うので すけれども、私は、市長の考える議論というものが、議会における議論というよりも、 とにかく議会の役割というお話だなと今伺ったんですけれども、もっと議論ということ について、よりソリッドにといいますか、お考えをお聞きしたいです。 ○ 議長( 小松紀夫君) 依光市長。 ○ 市長( 依光晃一郎君) まず、先ほどの前段の話でもありましたけれども、教育長 問題について言うと、反対された執行部としましては、そこの反対理由を明確にしてい ただければ、それに応じた修正、あるいは自分の政治姿勢で言えば妥協ということもあ るのかもしれないですけれども、1 回目の方、2 回目の方を含めて、1 回目と2 回目は また違うのかもしれないですけれども、それぞれにどういった理由で反対されたかとい うのを、本来はお聞きしたいところです。教育委員が言われるように、小・中学校の教 員免許があって現場経験がないと駄目だということかもしれないですし、そうであれば そう言ってもらったら分かりやすいと思いますし、中平議員が言われている教育長像、 あるいは香美市の教育がどうあるべきかということは、そんなに違いはないのかなと。 そこで、私としては、マネジメントとか内側の話もさせていただいたところではありま すけれども、やはり、それぞれの課であったりとか、その現場の職員が仕事をしやすい 環境をつくっていくことも重要でありますし、マネジメント能力ということも条件に挙 げさせていただいたところでございます。 ただ、その議論の中身で、そういったことではなくて、教員免許、あるいは香美市の 出身じゃないと駄目だということも教育委員から言われましたけれども、そういったこ とであれば、そう言っていただいたほうが、私としては分かりやすいと思っております。 ○ 議長( 小松紀夫君) 3 番、中平麻衣議員。 ○ 3 番( 中平麻衣君) 先ほど、議論についてということを私は聞いたと思うのです けれども、早速、教育長の反対理由をというお話にすり替わったなと、正直、ちょっと 疑問符が頭に浮かぶような感じなのですけれども。ちょっとずらすっていうことがない 形で、しっかり一つの目的に向かって進んでいけるような議論をぜひしたいと思ってい ます。 ② に移ります。 9 月定例会議開会に先駆けて、議長及びハラスメント防止条例特別委員会委員長名で、 市長に対して申入れをいたしました。ハラスメント防止条例特別委員会は、議員を主体 としたハラスメントの防止・根絶を目的に設置されたものであり、6 月定例会議にて市 -47- 長が言われたような、市長が前教育長に行ったと言われているパワハラ問題について、 議会として解決するために設置したものではないという委員会設置の趣旨について、説 明をさせていただきました。 本日冒頭に、議長より、動議に関する議会運営委員会での協議結果についての報告も ありました。また、議会が市長の個別の事案についての調査、事実確認をしたり、罰を 与えたりするような原則がないということもお伝えしました。9 月定例会議提案説明文 中には「議会として今さら調査が難しいということであれば」とあります。今さらとい う時期の問題ではなく、議会が市長の個別案件を調査するような仕組みにはなっていな いということから、不適切発言であると感じていますが、この表現の意図するところは 一体何でしょうか。 ○ 議長( 小松紀夫君) 依光市長。 ○ 市長( 依光晃一郎君) まず、このハラスメント防止条例特別委員会が設置された 経緯というのは、西村剛治議員のほうからこの案件が出たときに、関連した質問の中で 条例制定の話が出たと理解しているので、私としては、そのパワハラ問題と議会のその 委員会というのは一致しているものと思いましたが、先ほどのお話も含めてそうではな いということがありましたので、それはそれでいいのだと思います。だから、委員会と は別の話として、これからお話をさせていただきたいと思いますが、私が述べた「議会 として今さら調査が難しいということであれば」ということにつきましては、市長のパ ワハラ問題について1 年以上時間が経過していますので、今のタイミングで議会自らが 行動に移すことは難しいだろうと考えたから、こういった表現を取らせていただきまし た。本来は、議会で指摘があった直後の議会運営委員会で検証がなされるべきものであ ったとは思います。 私自身が議員の発言に反論しなかったのは、市民に選ばれた議員の発言に反論するこ とは、民主主義の議論を萎縮させることにつながるという遠慮があったこと、そして、 議会議員とではなく、パワハラ発言を最初に指摘した教育委員に真意を確かめることで、 解決を目指したいとの思いがあったからでもありました。しかし、前教育長が調査に応 じていただけない状況が続いておりますので、今さらではありますが、議会議員の発言 を検証することから、パワハラ問題についての解決に結びつけたいと考えております。 今後の対応といたしましては、議会として弁護士に相談されたとお聞きいたしました。 その結果が出ましたら、その内容を元に、議会運営委員会の皆様と当時の議員の発言に 問題がなかったかについて、検証をさせていただければと考えております。 ○ 議長( 小松紀夫君) 3 番、中平麻衣議員。 ○ 3 番( 中平麻衣君) 前段、何といいますかね、市長からのパワハラ案件というこ とと、それについての議員の発言という二つの問題があると捉えていいでしょうか。 ○ 議長( 小松紀夫君) 依光市長。 ○ 市長( 依光晃一郎君) まず整理しますと、私が前教育長にパワハラをしておった -48- という話は、教育委員との協議の場で教育委員から出た話でございます。当時、公開で 教育委員との意見交換の場を持たせていただきましたので、その場には、当然、議員の 皆様方、マスコミも各社入っておりました。その場で教育委員からまず言われたことな ので、当然、教育委員に真意を聞くということが筋であろうとは思っております。一方 で、この問題が議会で取り上げられまして、高知新聞にも載るようなことになりました。 また、全国的な報道でも、市長がパワハラ問題で議会といろいろな議論になっておると いうことも出ました。当時、兵庫県のパワハラ問題が出ている時期でもありましたので、 何てひどい、そんなとんでもない市長がいるのかということで、私のほうにもいろいろ なことがあったりもしておったわけですけれども、そういう経緯もありましたので、ハ ラスメント防止条例特別委員会も含めて設置されたものと思いまして、今に至っており ます。 ただ、状況はもう当時とは変わりまして、議会のほうで動いてくださっておるという ことでありますので、そこは推移を見守らせていただきたいと考えております。 ○ 議長( 小松紀夫君) 3 番、中平麻衣議員。 ○ 3 番( 中平麻衣君) 議員の発言というものが市長へのハラスメントに当たるかど うかということではなく。分かりました。 常々、それこそ議会からは、市長と特別職を含む職員のハラスメントについての条例 なり要綱なりをきちんと整えて、そこはもう執行部側できちんとしてくださいというお 話はずっとしているんですけれども、それさえあれば、この事案というものはやっぱり 一定片付いていくものではないかと思うんですけれども、市長自らするということには ならないでしょうか。 ○ 議長( 小松紀夫君) 依光市長。 ○ 市長( 依光晃一郎君) 今回の案件は、被害者であります前教育長からの御意見が ない中で起こっている事象ということが一番難しいのだと思います。基本的に、調査に 関しましては、被害者が訴えるところからスタートする、公益通報も含めてスタートす る、だから、条例があればそれにのっとっていくんだろうと思いますけれども、そうで はなくて、今回は教育委員から前教育長がそういうことを言われたという発言がありま した。私自身は、前教育長がそういうようなことをお感じになっているとは思っていな いこともあって、それは本当だろうかという思いが今でもございます。 ただ、この話というのは、私がパワハラされたことに対してということではなくて、 やはり香美市の市長がパワハラと訴えられている状況は問題であろうと、香美市として もイメージダウンであろうということでありますので、別に私が傷ついておるから何と かしてほしいとか、そういうことではございません。 以上です。 ○ 議長( 小松紀夫君) 3 番、中平麻衣議員。 ○ 3 番( 中平麻衣君) 当然、そのハラスメント対象者からの申出があってというこ -49- とではないので、まず案件として成り立たないということはもちろん分かります。ここ に、それを扱う条例なり要綱があれば、もうその案件にはなりませんということで終わ ったんじゃないかなと、正式になると思うのですけれども、そこが整っていないことに ついて問題があるのではないかと思うのですが、いかがでしょうか。 ○ 議長( 小松紀夫君) 依光市長。 ○ 市長( 依光晃一郎君) 私の趣旨は、こういったことってあるんです、いろいろな 舞台で。事実に基づかない発言であるとか、誹謗中傷であるという議会の発言なりを、 議会運営委員会、私も県議会議員でおりましたので、普通は、さっきの発言の根拠は何 なんだという形で、根拠がないことを根拠があったように言うと、それは議会として成 り立たない。当然、議会議員の皆様方は事実に基づいて質問をされている前提なので、 そこは執行部、我々ではなくて、議会の中で正常化を図られるものだろうと思いますの で、パワハラ問題というのとは別に、パワハラ問題があったでしょうっていうやり取り 自体が、問題ではないかというようなことでございます。 ○ 議長( 小松紀夫君) 3 番、中平麻衣議員。 ○ 3 番( 中平麻衣君) 当然、議会でのやり取りに関しては、もちろん議会でという のは承知しております。ただ、やはり特別職のハラスメントということについては、執 行部としてきちんと整えていってほしいと思います。 今回の質問内容につきましては、フェイスブックなどのS N S で、このような考えで あると発信することがいいのかなとも実は考えました。しかし、常々、議員であるから には議場、すなわち定例会議の場こそが最も正式かつ公式の議論の場であるとも思って おりまして、その旨の発言もしてきたことから、今回、こうして公式に問うことにいた しました。 市長のおっしゃったことを挑発と受け取って、反論をして揚げ足を取るような、そん な場にするための質問ではありません。おっしゃることをしっかり聞いていきたいと思 っておりますし、議員からのものに限らず、意見が出るということになりましたら、市 長にもちろんそれをしっかりと聞いていただきたいとも思っております。 議論は、自分が正しいと思うことで相手を論破するというようなものではなく、異な る立場、異なる意見を持つ者が意見を交わし、相手の言うことをよく聞き、お互い納得 のできる、よりよい解決を得るためにするものであるということを、改めて申し添えて 質問を終わります。 以上で私の質問の全てを終わります。 ○ 議長( 小松紀夫君) 中平麻衣議員の質問が終わりました。 暫時、昼食のため休憩といたします。 ( 午後 0 時0 6 分 休憩) ~~~~ここまで~~~~
公文直樹議員質問
令和7年香美市議会定例会9月定例会議会議録( 第3号)
9月10日水曜日
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これまでにも保育や教育環境について質問を重ねてきましたが、とりわけ学校の安全 性を取り巻く環境は、教職員不足や少子化、通信技術や電子機器の発展などにより、近 年大きく変化していると感じます。幸い本市においては、人命や人身に関わるような重 大な事態は聞き及んでおりませんが、今後、いつ問題が起こるか分かりません。こうし たことからも、本市の教育行政の人員体制が万全であることは誠に重要であると考えま す。 そこで、質問事項4 、教育長不在についてお伺いします。 今回、この質問をさせていただく前提として、私たち市議会議員が再び教育長の不在 を決定した責任は非常に大きいと考えています。だからこそ、一日も早く教育長不在を 解消したいとの強い思いからです。 ① です。 昨日、市長からは、条件に合った人材をまずは私の人脈から検討したいといった旨の 発言がありましたが、そもそも教育長職に足る選任候補者はいるのか、いたずらに人選 を先延ばしにしているだけという意見もあるのではないかということを踏まえ、現在の 人選状況をお伺いします。 ○ 議長( 小松紀夫君) 依光市長。 ○ 市長( 依光晃一郎君) 人選状況についてお聞きいただきました。人選につきまし ては、いろいろと頭の中にある方はいますが、現状としましては、5 月臨時会議にて反 対された1 0 人の議員の皆様方が、どういった条件であれば、どういった方であれば賛 成いただけるかについて、お聞きしている状況でございます。私としましては、この条 件が明確にならなければ、人事案が可決されるかどうかは不確定であり、打診しように も通るか通らないか分かりませんがお願いしますとは、私自身、言えないと考えており -47- ます。よって、現状、全く白紙という状況ではありますけれども、昨日、議長から報告 いただきましたとおり、9 月8 日に、小松議長、舟谷議会運営委員会委員長の連名にて、 教育長の議案に反対された1 0 人の議員の皆様と私の意見交換の場を、正式につくって いただけるという御連絡をいただきました。教育長問題が進展することと思います。誠 にありがとうございました。私からは、できるだけ多くの傍聴席を設けていただきます よう、お願いしたいと思います。 以上でございます。 ○ 議長( 小松紀夫君) 2 番、公文直樹議員。 ○ 2 番( 公文直樹君) 白紙の状況ということですけれども、やはり反対された議員 からの条件提示がなければ、なかなか依頼もできないということで、お願いしたい方は 頭の中には何人かいらっしゃるということですね。 ② です。 先ほどお答えいただいてはおりますが、前回の人事案否決後、市長の今のままでは誰 を提案しても否決されるのではないかといった考えに変化はないと感じております。昨 日、小松孝議員からは、現役の市職員から選任してはどうかといった御提案や、中平議 員からは、前に進めるための議論を交わしたいといった話もありました。先ほど、意見 交換の場を設けていただきましたら進展するであろうということですけれども、なお確 認で、これはやはり反対された1 0 人の議員から、賛成に至る教育長人物像の条件がは っきりと提示されない限り、人事議案は上程しないというお考えなのか、お伺いします。 ○ 議長( 小松紀夫君) 依光市長。 ○ 市長( 依光晃一郎君) 私の考えはそのとおりでございます。具体的な話をします と、香美市の市議会議員の定数は1 8 人ですけれども、現状は1 人の欠員でありまして、 議長は採決に加わりませんので、1 6 人中9 人の賛成者が必要となります。しかし、前 回の人事案では賛成6 人、反対1 0 人との御判断をいただきました。つまり、賛成いた だいた6 人に加えて、反対と御判断をされた方の中から3 人の方に御賛同いただかなけ ればならないことになります。私自身、現状は非常に高いハードルだと考えております。 ○ 議長( 小松紀夫君) 2 番、公文直樹議員。 ○ 2 番( 公文直樹君) 高いハードルであるということですけれども、前回反対され た議員1 0 人からそれぞれ出された条件を、なかなか全て兼ね備える人材は極めて少な いのではないでしょうか。今後、意見交換会の場でお互いに意見を交わして、ある程度 の妥協点を見いだし、事前の合意形成を目指す、あるいは、先ほどハードルが高いとお っしゃられてもいましたが、乾坤一擲の人事提案もあり得るという思いもあります。私 たち議会としても、保護者の皆様をはじめ市民の方々の不安を払拭するために、教育長 の不在は一日でも早く解消したい考えに変化はないと信じておりますので、できるだけ 早く人事提案がなされるよう、市長からも積極的に働きかけていただきたいと思います。 ③ です。 -48- 教育長に至る人材について、市長には私から6 月に、市内在住の香美市役所退職者を 推薦いたしておりますが、今回、この質問を行うに当たり改めて御本人の意向を確認し たところ、保育、教育行政の一日も早い安定運営のために協力は惜しまないとのことで した。当然、この方は、これまでの経過を熟知しており、現状で新たな人事案が提出さ れても、三たび議会が教育長の不在を決定する可能性があることは十分に理解している とのことです。さらに申し上げるならば、香美市役所退職者ですので、議員各位もこの 方を御存じです。この議場においても多くの議員各位と議論を交わされたこともありま すので、人間性や人柄及び経歴といった人物像について、前回否決された際に聞かれた 市長の説明不足といった理由は全く成り立ちません。もう一点、教育長の選任権は市長 にあることも十分に御理解されていることから、御本人いわく、教育長職を拝命したと しても、来年3 月2 9 日執行予定の市長選挙の結果を待たず、3 月3 1 日付で辞表を提 出する。4 月以降の教育長の選任は、次の市長に委ねるが、再任は否定しないとおっし ゃられています。 こうしたことから、適時提案できる人材もおりますので、ぜひとも依光市長には一日 も早く教育長を選任していただき、万全の市政運営体制を整えていただきたいと考えて おります。ただし、先ほど申し上げたとおり、来年4 月以降は次の市長に判断を委ねる ということですので、もしよろしければ、次期市長選挙への出馬の御意向と併せて、教 育長人事にこの方を提案することについてお考えをお伺いします。 ○ 議長( 小松紀夫君) 依光市長。 ○ 市長( 依光晃一郎君) 公文議員から、非常に優れた人物についての御紹介をいた だきまして、私としましてもその方ならという思いはございます。ただ、まずは御本人 の意思をしっかりと確認した後に、議会の皆様への御説明となりますので、この辺は慎 重にと思っております。といいますのも、議会に御説明すると同時に、前回そうであっ たように、マスコミでもかなり報道されることと思います。そのため、個人名を出して の議会への打診は、9 人の賛成が得られる感触がなければ、私としては今のところはで きないと考えております。これまで2 人の方を提案させていただきましたが、どちらの 方にも言われのない誹謗中傷があったと私は把握しており、本当に提案させていただい た2 人の方には申し訳なく思っております。これ以上、御迷惑をかける人は増やしたく ないというのが率直な意見でございます。 また、市長選挙に向けましてもお話がありました。教育長問題があって、非常に議員 の皆様方とうまくいっていない状況ではありますが、私自身、教育長以外の問題に関し ましては、4 年間全力で頑張ってきたつもりでありますし、住民の皆様からも一定の評 価はいただいておるのかなと思います。今回の教育長( の問題) がありまして、多くの 皆様方から、辞めたらいかんでというようなお話をよくされるのですが、本日、ここで 明確に、次の選挙には出たいということをお話しさせていただきたいと思います。 次の選挙は、教育問題だけではなくて、今年度は朝ドラ「あんぱん」がありまして、 -49- なかなかそこに人とお金をつぎ込んでということもありましたが、本来、私が市長に立 候補したのは、中山間地域の集落を維持していきたい、集落を残すためにいろんな投資 もしていきたいと思っておりました。そういう意味では、例えば、公文議員がいらっし ゃいますけれども、大栃地域の活性化は訴えさせていただいて、物部町の皆様方にも応 援をいただいて、市長にならせていただきました。現状、議会の冒頭でもお話ししまし たとおり、小学校も厳しい状況でありますし、この中山間地域の課題には時間がないと 思っておりますので、住民の皆様方からの御支持をいただけるのであれば、2 期目にチ ャレンジさせていただきたいと思っております。また、この2 期目に関しまして、1 期 目は、いろいろな面で組織も、いろんなところで市役所内もなかなか大変だったことも ありますが、今すごく充実した状況ではないかなと思いますので、課題解決に向けて進 める、また、来年度、組織再編もしますので、そういったことも踏まえて、私自身、意 欲を持っているところでございます。 以上でございます。 ○ 議長( 小松紀夫君) 2 番、公文直樹議員。 ○ 2 番( 公文直樹君) 次の市長選挙への意欲ということで、ありがとうございまし た。当然、これまでの議論の中でも、市長が預かる市政というのは教育長問題だけでは なく、おっしゃっていただいたように、私の出身の物部町は大変厳しい状況ですので、 本当に予断を許さない、時間がない状況での対応が迫られております。スピーディーに 今後も市政が、地域活性化策が検討されますことを応援していきたいと、私も思ってお ります。 しかしながら、やはり選挙に臨むということであれば、市政運営は万全の体制がやっ ぱりいいであろうと思いますので、一日も早く教育長を選任いただいて、次の市長選挙 への準備を進めていただければと考えるところですので、ぜひとも、この教育長不在問 題の点も前向きに、迅速に対応いただきますようお願い申し上げて、私の全ての質問を 終わります。 ○ 議長( 小松紀夫君) 公文直樹議員の質問が終わりました。 暫時昼食のため休憩いたします。 ( 午後 0 時0 9 分 休憩) ~~~~ここまで~~~~
西村剛治議員質問
令和7年香美市議会定例会9月定例会議会議録( 第2号)
9月11日木曜日
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大きな4 番に移ります。教育長人事についてです。 これにつきましては、今回の一般質問でも同じような質問をたくさんされておりまし て、市長からは、反対された議員から反対した理由を明確に示されない限り、新しい人 -38- 事案を出せないという話があったと思います。 1 点、ちょっと関連する形でお伺いしたいんですけど、やはりそれぞれ1 0 人の議員 はみんな視点が違うわけです。それぞれ1 0 人から、これであったら通しますよという のを聞いたときに、市長はどのように調整をされる考えか、お聞かせください。 ○ 議長( 小松紀夫君) 依光市長。 ○ 市長( 依光晃一郎君) 教育長人事案につきまして、私としましては、賛成の感触 がなければなかなか提出できないということを、昨日までにもお話しさせていただきま した。具体的には、1 0 人のうち3 人に賛成していただく必要があると考えております ので、いろんな視点があろうかとは思いますが、3 人が賛成してくれそうな、あるいは、 私が考える方との条件が合った時点で、提出させていただきたいと思います。そして、 この際この場で、香美市教育長に求める西村議員のお考えを御披露いただければ幸いに 存じます。 ○ 議長( 小松紀夫君) 4 番、西村剛治議員。 ○ 4 番( 西村剛治君) 市長の中では、あと3 人が賛成に回ってくれればという勘定 の仕方だと思うんですけれども、しっかり参考にして、その中で市長が最終的に判断す るわけであって、全員の意見が必要ではないと僕はちょっと考えるんですけれども、私 としては市長からの要請が議会に出ているということですので、ぜひ、対話をさせてい ただきたいと思っております。 本来、反問か何かで聞いてもらうと私としてはすごく助かるんですけれども、簡単に 私の考えていることを述べさせてもらいます。私は、これまで6 回、最初の否決から全 ての定例会議において、教育長問題を取り扱いました。前回は、ほかにもたくさん香美 市の課題があり、それを取り上げなければいけないということ、また、直前に市長と対 話をしておりましたので、私の考えていることは十分伝わっているだろうという認識の 下、削らせていただきました。私が一番大事だと思っているのは、教育の安定性と継続 性です。そして、教育長になられる方にとって一番大事なものは、やはり人を育てる仕 事であり、教育現場や子供たちの前に立って言葉を発する立場ですので、非常にその人 格が問われるかと思っております。また、香美市の教育をよく理解し、訪れた人にきち んと香美市の教育を言葉でしゃべれる方という意味で、コミュニケーション能力の高い 方であるといいと思っております。 また、これは市長にお願いですけれども、提案するに当たりまして、もちろん私たち が知っている人間であれば判断は幾らでもできるんですけど、そうでない方を提案され る場合、その方がどういった教育感を持っているか、また、香美市の教育長になったと きにどのような教育を3 年間されるのか、本来は面接の段階でしていただきたいのです けど、きちんとそこを把握していただいて、その上で適任であるということを、自信を 持って議会にも報告していただくべきであると思っております。こういった点でいかが でしょうか。 -39- 5 番に移ります。 ① です。 8 月2 5 日付で議長及びハラスメント防止条例特別委員会委員長名で、市長に対して 申入れを出しております。市長の冒頭説明において関連する発言がありましたけれども、 その時点では、市長がどうも多忙でいろいろ出張されていたので、この申入れには目を 通していなかったということです。現在は目を通していただいていると思いますので、 このまま質問をさせていただきたいと思います。 これまで私も取り上げてきましたように、香美市の現行の規定においては、特別職が 関係した場合のハラスメントに対応できない、いわゆる条例に穴がある状態になってし まっているため、そこを埋めるべきだということをずっと申し上げてきました。例えば、 こういう現行にある委員会を使ったらどうかとか、かなり具体的な意見を出してきまし た。ちょっと一部、市長の誤解があるのかなと思いますけれども、私と市長のやり取り の中で、市長個人の問題を議会で取り扱うと言ったことは、一度もありません。私が市 長個人のことを取り上げているのは初回だけだと思います。あとは全て、香美市の制度 の中で、特別職が関係した場合に、それを判断・処理するための条例がないと、それは つくるべきだということを言い続けてきたわけです。ハラスメント防止条例特別委員会 の中でも様々な調査を行いまして、この条例は市長がつくるべきものであると、他自治 体の事例を見まして判断できましたので、そのことも、この申入れ書には入れさせてい ただいております。難しい話ではなくて、私はこの条例をつくるべきだと思います。市 長個人の問題ではなく、明日、仮に特別職が関係する問題が起きたとき、対応ができな いわけです。それは市長には関係ない話ですよ、でも、それをつくるべき立場にいるの は市長なわけです。その条例を使って、御自身を裁くか裁かないかを判断するという話 をするのは、私たちでもないですし、御自身だと思いますので、市長としてつくるべき ものをきちんとつくっていただきたいというのが、この申入書の趣旨になります。 いろいろ思うところはあるかと思いますけれども、この申入れに対する今後の対応は どのように検討されているか、お聞かせください。 ○ 議長( 小松紀夫君) 依光市長。 ○ 市長( 依光晃一郎君) 8 月2 5 日付で、小松議長及びハラスメント防止条例特別 委員会中平委員長の連名で、申入書をお受けいたしました。その中の、現行の香美市職 員のハラスメント防止に関する要綱において網羅できていない、特別職が関係するハラ スメントに対応した条例等の制定を早急に行うことについては、条例の制定ではなく、 香美市職員のハラスメント防止に関する要綱に特別職を含める方向で検討しております。 また、万が一、市長個人の関係するハラスメントが起こった際には、御指摘のとおり百 条委員会を設置して調査する方法があり、市長部局で条例制定をする必要性を、私自身 は感じてございません。もし、議会として必要とのことであれば、これまでも御答弁で お話しさせていただいているように、議会にて条例をつくっていただければと考えてお -40- ります。 なお、9 月1 日から1 2 日までの間、職員に対するハラスメントアンケートを実施し ております。本アンケートは、ハラスメントのない働きやすい職場づくりのため、職場 の実態や認識を把握し、今後の防止策や改善策に役立てることを目的としています。も ちろん、特別職からのハラスメント事案についても調査する内容となっております。 ○ 議長( 小松紀夫君) 4 番、西村剛治議員。 ○ 4 番( 西村剛治君) ちょっと確認ですけど、職員を対象にしたアンケートを市長 部局から出しているということですが、その実施者は市長でしょうか。 ○ 議長( 小松紀夫君) 総務課、竹﨑課長。 ○ 総務課長( 竹﨑澄人君) お答えいたします。 先ほど市長が言われましたとおり、このアンケートにつきましては、香美市の回覧機 能でもって総務課から発出してございます。 ○ 議長( 小松紀夫君) 4 番、西村剛治議員。 ○ 4 番( 西村剛治君) もう少し整理をさせてもらいたいところもありますけれども、 一旦これで終わらせていただきます。 大きな6 番に移ります。 ○ 議長( 小松紀夫君) 5 の② 。 ○ 4 番( 西村剛治君) 失礼しました、② です。 昨年5 月、市長と教育委員の意見交換の場において、前教育長に対する市長の不適切 発言や行為があったとして、公の場で問題提起されたことについて取り上げます。 私は、ちょうど1 年前にも、このことは当時の教育長職務代理者に同じ質問をさせて いただいておりまして、問題提起した側にもある程度の責任はありますと、今後どうす るかということを示しながらではないと、この問題自体が宙ぶらりんになってしまうこ とを指摘させていただいてます。それから1 年たちましたので、ちょっと現状、このこ とをどのように扱っているのか、お聞かせいただけたらと思います。 ○ 議長( 小松紀夫君) 浜田教育長職務代理者。 ○ 教育長職務代理者( 浜田正彦君) 御質問にお答えします。 市長と教育委員の意見交換での発言内容などは、これまでの会議録で御確認いただけ ますが、昨年5 月の市長と教育委員の話合いでは、前教育長に対して不適切な発言を行 っていた、陳謝したいということであった文言が、今は、発言者も含め、ハラスメント を、言葉は悪いですが捏造したかのような発言に変わっています。どうしてこのように なるのか、全く理解することができません。不適切発言については、例えば、昨年5 月 の課長会や教育振興基本計画協議での席上における言動、ハラスメント相談に対する教 育委員個人への対応など、前教育長や教育委員への嫌がらせと取れる発言などが散見さ れ、行政の長として人権意識が希薄ではないかと疑う発言が見受けられました。そのこ とについては苦言を呈したところですが、その声は聞き入れてもらえないようです。行 -41- 政の長という立場を理解していただき、自らの言動に責任を持って発言されることを切 に望みます。 教育委員会の今後の対応ですが、まずは、教育長不在の中でも香美市の教育に混乱が 生じないよう教育行政を進めていくことが、最も重要なことだと思っております。 ハラスメント事案については、個人に関わることであり、その発言者が市長ですので、 教育委員会ができることは少ないと思いますが、このような問題が生じないように何が できるのか、考えていきたいとは思っております。 (以下略)
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